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ワイルドアニマルズ
¥1,760
・青幻舎 2018/01/01 発行 15 葉 A4 版 美しい動物の写真に、小さなステッカーを貼って新しい絵を完成させましょう。 ステッカーはそれぞれ 100 ピースずつ、写真は 15 葉。 このパズル絵本は新刊です。
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ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ
¥1,980
・前野ウルド浩太郎 光文社 2020/5/30 初版第一刷 392p A5 版、ソフトカバー 秋田出身のバッタ博士による『バッタを倒しにアフリカへ(光文社新書)』の児童書版。奇数ページに、「良いバ太郎」による用語解説あり。 新書版になかったエピソードを追加、さらに寺西晃による躍動感と迫力あふれるイラストを搭載して新登場。 新書ではモノクロだった写真がカラーになっているのは要チェックポイント。 目次: はじめに サハラに青春を賭ける アフリカに染まる 旅立ちを前に 裏切りの大干ばつ 聖地でのあがき 地雷の海を越えて 彷徨える博士 「神の罰」に挑む 我、サハラに死せず あとがき 児童書版あとがき この本は新刊です。
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バッタを倒すぜアフリカで
¥1,650
・前野ウルド浩太郎 光文社新書 2024/4/30 初版第一刷 606p 新書版 自分の婚活よりバッタの婚活!? 日本、モーリタニア、モロッコ、アメリカ、フランス――世界中を飛び回り、13年にわたり重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 目次: モーリタニア編――バッタに賭ける バッタ学の始まり アメリカ編――タッチダウンを決めるまで 再びモーリタニア編――バッタ襲来 モロッコ編――ラボを立ち上げ実験を フランス編――男女間のいざこざ ティジャニ 日本編――考察力に切れ味を 厄災と魂の論文執筆 結実の時 あとがき この本は新刊です。
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かえるはかえる
¥1,980
・小山田浩子 ignition gallery 2023/11/12 初版第一刷 120p 13x19cm 『パイプの中のかえる』につづいて、三軒茶屋の書店 twililight の Web マガジンに 2023/4~9 月に連載したエッセイをまとめた。 「田舎のごく狭い範囲に住んで普通に暮らしたり考えたりしてるつもりでいて、でも普通なんてないんだよなともつくづく思っていて」 目次: まえがき 春 とん蝶 ぴーすくる 歩き話し おはぎ 休日のパーク 1 休日のパーク 2 川を上る マーマレード 東京の印象 喪服 お金 ベランダ ルバーブ 翻訳 変身ドーン 挨拶 1 挨拶 2 当たり前 おしゃべりな整体師 みょうが 誤記憶 わがまま 作文 犬と猫 秋 この本は新刊です。
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パイプの中のかえる
¥1,760
・小山田浩子 ignition gallery 2022/5/29 初版第一刷 120p 13x19cm 芥川賞作家が、日本経済新聞夕刊で 2020/7~12 月に連載したエッセイをまとめた。 「井の中のかえるというかパイプの中のかえるというか、狭い範囲で暮らしそれなりに充足していて、でもそこから顔を出し世界を見回すこともある」 なんかもうこの一行だけで著者の姿勢に好感を持ってしまう。 目次: メボ 被災の国 衣替え 女はしない 鯛 呪いの小石 広島の「平和教育」 新しい「平和教育」 「平和教育」の先 名前のない読書 Eテレさん ヤゴ 自動ドア 朝の4時 生落花生 呼び方 故郷の言葉 買い物が苦手 映画 オンライン 缶コーヒー ノートパソコン 餅つき 救急車 近くに遠くに この本は新刊です。
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ふたりはとっても本がすき!
¥1,210
・如月かずさ、いちかわなつこ 小峰書店 2018/7/8 第一刷 64p A5 版 一冊の本をゆっくり読むカバのヒッポくんと、たくさんの本を早く読むチーターのチッタちゃん。 読み方は違うけど、ふたりとも本が大好きなんです。 この本は新刊です。
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戦場に行った動物たち
¥901
「きっと帰ってくるよね」 ・文=杉本恵理子 ワールドフォトプレス 2012/2/25 第二刷(2006/2/25 第一刷) 128p 16x19cm カモメ、イルカ、ウサギ、ハト…。 「動物たちはただ足元の地面を踏みしめ、兵士たちと並んで歩き、空腹と寒さに身を震わせ、苦痛に呻き、命を閉じた――。動物は、与えられた境遇で生き抜く術しか持たないのです(あとがきより)」 この本は新刊です。
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戦場の犬たち
¥901
「母さん、ボクも帰りたかった」 ・文=河村喜代子 ワールドフォトプレス 2012/2/25 第二刷(2006/2/25 第一刷) 128p 16x19cm 伝令、マスコット、偵察、地雷捜索…。 「家庭犬であるのか、軍用犬であるのかを犬たちは知りません。彼らに役割を与えたのは人間です(あとがきより)」 この本は新刊です。
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馬馬虎虎 vol.2
¥1,300
「タイ・ラオス紀行」 ・檀上 遼 2021/2/22 第一刷 206p 四六判\、ソフトカバー 2018 年の タイ・ラオスへの旅行の様子を収めたエッセイ。 最低限のものを残して SNS を止め、執筆に専念した筆者は、自分がまだ旅を続けているような感覚に陥る。その結果、十日間の旅の旅行記は、二年間に考えたことの集大成となった。 「馬馬虎虎」とは、中国語で「いいかげん」「まあまあ」「ボチボチ」という意味。 目次: ウェルカムトゥータイランド! ルンピニーで朝食を ヤワラート ムエタイなんか見るわけない メコン川のほとりで…… キング・オブ・メコン ラオスのサウナでいったい何があったというんですか? マジでラーオ? イサーンディスコ まえがきのようなあとがき この同人誌は新刊です。
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馬馬虎虎 vol.1
¥800
「気づけば台湾」 ・檀上 遼 2015/11/4 第四刷(2015/3/16 第一刷) 80p B6 版 2012~13 年の台湾への語学留学の様子を収めたエッセイ。著者自身は「基本的に安穏と暮らしていた」と言うが、「最後に」の考察などは鋭く深い。 「馬馬虎虎」とは、中国語で「いいかげん」「まあまあ」という意味。 目次: まえがき ハーフの私と中華圏 なぜ台湾なのか 台北生活 留学生生活 酒と夜市 古亭的麥當勞 南へ 中国と私 台湾の同性愛社会 サウナにて 最後に あとがき この同人誌は新刊です。
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ねこおち
¥2,420
・伊藤 千史 子鹿社 2022/3/12 初版 292p、B6 版 岡本太郎現代芸術賞入選作家が 15 年間、1日1本のノルマで描き続けた墨絵漫画の作品集。侍や動物がけったいに動き回る中、冷静沈着な猫... この本は新刊です。
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マツオとまいにちおまつりの町
¥1,760
・スケラッコ 亜紀書房 2019/10/7 第一版第一刷 36p A4 版 リコーダーのテストでいっぱい失敗してしまったマツオ、笛の音にさそわれて不思議な世界に紛れ込んでしまった。 そこは、まいにちがおまつりの町。タナカさんの三つ子の誕生日、大きなおいもが取れたらやきいもまつり、雨が降ったらかさまつり。 『盆の国』『平太郎に怖いものはない 』の作者による、細かい描き込みに油断のならない不思議で楽しいお話。 この絵本は新刊です。